時間切れで負けてしまうことが多いですが、持ち時間が少なくなるほど、視野が部分的になり、脅威に気づかず駒損し、負けてしまうことも多いです。
そのため、局面全体を見るためのトレーニングとして、短時間ゲームで、局面全体を見ることだけを意識して行います。テーマを1つ決めたトレーニングですので、勝敗は気にしません。
短時間ゲームをする時の傾向として、良い手を探そうとしていることが多く、そのことにとらわれると、局面全体を見るということがおろそかになりがちです。
進歩があったらまた記事にします。
追記局面全体を見るトレーニングとして、高レイティング プレイヤーの短時間ゲームを見るのも良い感じがします。駒の動きが早すぎて、思考が追いつけないことも多いですが、局面全体を見るということだけを意識して見るのは、できないことはないです。可能であれば、局面全体を見るということに加え、駒損しないために、脅威に気づけると良さそうです。しばらくこちらも続けてみます。
追記2局面全体を見ることだけを意識すると、他のことでミスが出たりしますが、局面全体を見るトレーニングを行うことで、局面全体を見るという意識が高まるため、このトレーニングは有効に思います。
短時間のゲームでも最後まで局面全体を見る、という意識を保つのは結構 難しいです。
